2014年4月17日
おはようございます。がんばっペーパー事務局です。
今月もたくさんの応募をありがとうございました。本日、4月分の抽選会を上毛新聞社販売局をお借りして開催いたします。応募総数に対する当選確率はおそらく30%を超えると思われます。応募された新聞愛読者様はどうぞ楽しみにしていてください。当選者様には商品の発送をもって発表にかえさせていただきます。4月20日ごろ、お近くのがんばっペーパー取扱新聞販売店よりお手元にお届けとなります。
がんばっペーパーは、新聞販売店が「社会貢献」と「お客様サービス」「新聞を読んだあとの楽しみ」を組み合わせたまったく新しい古新聞回収袋です。がんばっペーパーは地域社会のなかでの新聞販売店の新しい役割への一歩として広く取り扱いの仲間を募集しています。
2014年4月12日
おはようございます。数日お休みいただいていました。
がんばっペーパーのアンケート結果を2回続けて掲載させていただきましたが、きょうはその締めくくり。がんばっペーパーの応募ハガキやアンケートで、お客様が書いて下さいましたありがたいお言葉を以下にまとめました。このお言葉に、われわれ「がんばっぺーパー」取扱新聞販売店は元気をいただき、がんばらせていただいてます。
●コンセプトが分かりやすいので、永く続けてほしいです。頑張って下さい。(34歳、男性)
●がんばっペーパー、ずっと続けてほしいです(66歳、主婦)
●がんばっペーパー、いい取り組みですね。多方面から東北復興を支える事に賛同いたします。そして購読者もお楽しみの企画、ぜひ細く永く続けて下さい(49歳、女性)
●楽しくリサイクルできますね!(36歳、女性)
●私は東北出身です。震災後に高崎に来ました。東北から離れると一気に震災を感じないくらいになりました。同時に関東の人にはもう震災を忘れてしまっているのではないかと不安にもなりました。宮川新聞さんが行っている「がんばっペーパー」の企画を目にして、すぐ応募しようと思いました。願わくはこれからも企画を続けて下さいますよう、心からお願いします。ありがとうございます。(34歳、女性)
●「東北復興の力」となる宮川新聞さんで、新聞を30〜40年近く取っています。復興支援頑張って下さい。(70歳、男性)
●とても素晴らしいと思いました(48歳、女性)
●東北復興の一助になれば幸いです。(49歳、女性)
●良きお考えと思い、参加させていただきます。(57歳、男性)
●東北復興支援のための今回の企画、心温まるものですね。東北の名産品を楽しみにしております。(73歳、男性)
●まだまだ大変な東北地方の復興支援、応援しています。(女性)
●がんばっペーパーの袋、かわいいですね。昭和の時にコッペパンを入れていた紙袋みたいですね。回収袋が東北復興の力になっているのがいいですね。回収袋を利用して復興の力になれたらうれしいと思います。(45歳、女性)
●素敵な楽しみをありがとうございます。(65歳、女性)
●子や孫も東北におります。心から応援致します。(77歳、男性)
●楽しそうな企画が始まりましたね。みんなでがんばんべー!!(37歳、女性)
●こんなのあるなんて、いや、できるなんて、チョットわくわくします。(39歳、女性)
●皆の力がひとつになればいいですね。東北復興支援が実を結びますように!!(58歳、男性)
●とても素晴らしい企画の懸賞ですね。様々な形で東北復興支援をしたいです。(62歳、女性)
●がんばっペーパー、いい取り組みですね!これから毎月楽しみにしています。(39歳、男性)
●楽しい企画をありがとうございます。東北の方々を応援しています。みなさまどうぞ頑張って下さい。(45歳、女性)
●日々、東北復興支援にという思いを持ちながら過ごしております。応援します。がんばって下さい。(50歳、女性)
●毎月楽しみになってきました。(38歳、男性)
●東北復興支援に役立てていただけることは好い事だと思うので、がんばってほしい。(50歳、主婦)
●東北復興のために、ぜひ頑張ってほしい。(47歳、アルバイト女性)
●がんばっペーパーをこれからも続けて下さい。新聞を読んだ後の楽しみもあり、東北復興になれば本当に良いと思います。(57歳、パート女性)
●目に見える応援ができるのが良いと思います。年月が経つにつれて意識が薄れていくのが困りますね。何かしらの形で支援出来るのはいいと思います。(61歳、主婦)
●素晴らしい活動だと思います。このような活動をもっと広げてもらえたら嬉しいです。(42歳、会社員男性)
●景品をばら撒くのが新聞販売店の営業と思っていたが、それらと一線を画する社会的広がりのある活動に取り組む経営姿勢に驚いた。(52歳、男性)
2014年4月6日
昨日に引き続き、昨年度の補助事業にともなって行ったアンケート結果のまとめです。
「がんばっペーパー」が消費者から高い評価を受けている結果がわかります。
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Ⅱ.購読者のがんばッペーパーに対する意見
1.がんばッペーパーを知っているか
購読者の約8割が、がんばっペーパーを知っているとしている。がんばっペーパーの取り組みを開始してまだ時間がたっていない中で、まずまずの認知度の高さといえよう。
注意する点は、「知らない」という回答の中に、がんばっペーパーは回収袋のことではなく、別に発刊されている新聞のことと認識している読者がいることである。従って、「がんばっペーパー」は回収袋の愛称であることを、今後の活動の中で明確に伝えていくことを考えておくべきであろう。
2.がんばっペーパーを利用しているか
アンケートに回答した購読者の67%が、がんばっペーパーを利用したとしている。
リサイクル用回収袋としての、がんばっペーパーが認識され、多くの購読者に利用されていることがうかがえる。
3.がんばっペーパーの応募方法について
がんばっペーパーの応募方法について、「わかりやすい」とする購読者は72%、「わかりにくい」とする購読者は18%、という結果になっている。
購読者の中には「初めてなので分からない」という意見もみられるので、いま少し「がんばっペーパー」の趣旨と懸賞付きなどについて、それぞれの販売店が認知度と仕組みを分かってもらう工夫と努力をしてもよいのではないか。
4.がんばっペーパーの懸賞に応募したか
がんばっペーパーの懸賞に応募したとする購読者は64%、応募しなかったとする購読者は36%という結果になっている。
5.がんばっペーパーの懸賞に応募した理由(複数回答)
懸賞の賞品が魅力的 |
東北支援に賛同
|
当たる確率が高そう
|
何となく面白そう
|
5
|
45
|
4
|
20
|
8%
|
71%
|
6%
|
32%
|
がんばっペーパーの懸賞に応募した理由として、最も高いのは「東北支援に賛同」(71%)、次いで「何となく面白そう」(32%)、「懸賞の賞品が魅力的」(8%)、「当たる確率が高そう」(6%)という順になっている。
71%という数値に示されたように、購読者の自由回答には「東北の復興支援に役立てていただけることは良いことだと思うのでがんばってほしい」と、がんばっペーパーの趣旨に賛同する意見が数多くみられる。
また「私は東北出身です。震災後に高崎に来ました。東北から離れると一気に震災を感じない暮らしになりました。同時に関東の人はもう震災を忘れてしまっているのではないかと不安にもなりました。○○新聞さんが行っている『がんばっペーパー』の企画を目にして、すぐ応募しようと思いました。願わくばこれからもこの企画を続けて下さいますよう、心からお願いいたします。ありがとうございます」というように、被災した人からの意見もみられた。
東北大震災から3年の時が経とうとしているが、多くの購読者にとって東北地方の復興は気になることであり、できれば何らかの形で支援ができればよいと思っていることが強くうかがえる。
6.がんばっペーパーの懸賞に応募しなかった理由
懸賞に気がつかなかった |
応募方法がよく分からなかった
|
興味がなかった
|
面倒だから
|
その他
|
合計
|
7
|
5
|
5
|
7
|
8
|
32
|
22%
|
16%
|
16%
|
22%
|
25%
|
100%
|
購読者が、がんばっペーパーの懸賞に応募しなかった回答理由の比率は、「懸賞に気がつかなかった」(22%)、「面倒だから」(22%)、「応募方法がよく分からなかった」(16%)、「興味がなかった」(16%)、「その他」(25%)という結果になっている。
「懸賞に気がつかなかった」、「応募方法がよく分からなかった」という理由をあげる購読者が多いことを考えると、今少し懸賞方法を工夫すると応募の比率も高まるのではないか。
7.古紙回収袋がんばっペーパーのデザインについて
とてもよい
|
まずまず
|
普通
|
あまりよくない
|
悪い
|
合計
|
40
|
34
|
18
|
2
|
1
|
95
|
42%
|
36%
|
19%
|
2%
|
1%
|
100%
|
購読者は、がんばっペーパーのデザインについて、「とてもよい」(42%)、「まずまず」(36%)、と高い支持をしていることがうかがえる。
8.新聞購読を続けていく上で懸賞付きサービスは必要か
ぜひ必要
|
あってもなくてもよい
|
あまり必要ない
|
まったく必要ない
|
合計
|
74
|
15
|
7
|
0
|
96
|
77%
|
16%
|
7%
|
0
|
100%
|
新聞購読を続けていく上で、がんばっペーパーのような懸賞付きサービスは必要かということについて、「ぜひ必要」(77%)、「あってもなくてもよい」(16%)、「あまり必要ない」(7%)、「まったく必要ない」(0%)という結果になっている。8割近くの購読者が是非必要としていることをみると、がんばっペーパーは購読者のニーズをしっかりとらえた企画ということがいえよう。
2014年4月5日
昨年度の「がんばっペーパー」開発補助事業において、新聞購読者を対象にしたアンケート調査を行いました。その結果のうち、今回は新聞および新聞販売店についてのものを掲載します。次回は「がんばっペーパー」ついての回答を掲載予定です。
【購読者アンケートの結果】
調査は群馬県内のおもにがんばっペーパー取り扱い店区域を中心に行いました。
Ⅰ.購読者の新聞、広告、新聞販売店のサービスに対する意見
1.購読者の年齢
20代 30代 40代 50代 60代 70 代 以上 合計
4 13 16 22 33 15 103
4% 13% 16% 21% 32% 15% 100%
購読者を世代別で見てみると60代がもっとも多く、以下50代、40代、70代以上という順である。アンケートの取り方にもよるが、若い世代での新聞購読者が少ない。世間で言われるように若い世代の「新聞離れ」が進んでいることがうかがえる結果となっている。
2.購読紙と購読理由
(1)調査地域での購読紙(複数回答)
朝日 読売 毎日 産経 日本経済 東京 上毛 その他
9 12 6 2 12 1 78 5
8% 11% 6% 2% 11% 1% 74% 5%
調査地域の該当店での取扱新聞銘柄に偏りがあるため、あくまでも今回の調査結果としての数字となっている。全国的な動向は日本新聞協会などの調査を参考にしていただきたい。今回の調査で最もよく購読されている新聞は、圧倒的に上毛新聞である。以下、読売、朝日、毎日の順になっている。
(2)購読理由(複数回答)
購読者が購読する際の選択理由としてあげるのは、「長年読み親しんでいるから」が最も多く、以下「地域情報が豊富だから」、「紙面・記事内容が好きだから」という順になっている。
購読紙と購読理由の統計結果をクロスした場合、読売、毎日などの全国紙の購読者は「紙面・記事内容が好き」、「長年読み親しんでいる」という理由が多い。
これに対して、上毛新聞購読者の場合、83%が「地域情報が豊富」ということを購読理由にあげる。日常の生活の中で地元の行事やイベントなどを詳しく知るメリットに購読理由があることがうかがえる。
紙面・記事内容が好きだから 31 29%
地域情報が豊富だから 68 64%
長年読み親しんでいるから 55 52%
折り込み広告が多いから 4 4%
販売店のサービスが気に入っているから 5 5%
特に理由はない 3 3%
その他 2 2%
上毛新聞購読者の購読理由(複数回答)
紙面・記事内容が好きだから 14 18%
地域情報が豊富だから 65 83%
長年読み親しんでいるから 32 54%
折り込み広告が多いから 3 4%
販売店のサービスが気に入っているから 2 3%
特に理由はない 2 3%
その他 2 3%
3.新聞を読む頻度
購読者のほとんど(86%)の人は、新聞を毎日読むと答えている。この調査では新聞を読むことが日課になっている人がほとんどである。
4.新聞以外の情報源
テレビ ラジオ インターネット 雑誌・週刊誌 その他
93 28 37 11 0
88% 26% 35% 10% 0%
購読者は新聞以外のどのようなメディアからニュースを得ているのか。最も多いのは「テレビ」(88%)、次いで「インターネット」(35%)、「ラジオ」(26%)、の順になっている。
テレビ、ラジオの場合は、何か別のことをしながらでもニュースを知ることができる利点があげられよう。加えて、テレビはビジュアルで情報量が多く、見ているだけで多くの情報が得られるという利点があげられよう。
今回の調査では、インターネットをあげる購読者は35%と比較的多くみられる。今後はさらにインターネットの利用度が高くなることが予想される。
5.広告を見る頻度
新聞に折り込まれているチラシなどの広告はどの程度、見られているのか。購読者の6割強の人がほぼ毎日みていると回答している。
これを女性購読者についてみると、77%の女性購読者はほぼ毎日見ていると回答している。女性にとっては日常生活を維持していく上で欠かせない情報源として必要なのであろう。
女性購読者が広告をみる頻度
ほぼ毎日見る タマに見る ほとんど見ない 合計
44 9 4 57
77% 16% 7% 100%
6.広告をよく見る曜日
月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日 日曜日
15 13 10 10 28 49 36
15% 13% 10% 10% 27% 48% 35%
広告をよく見る曜日として、購読者があげるのは土曜日(48%)、日曜日(35%)、金曜日(27%)、以下月曜日、火曜日、水曜日、木曜日の順となっている。特に目立つのは土曜日、日曜日、金曜日の割合の高さである。
金曜日から日曜日にかけて広告をみる頻度が高い理由は、週末のスーパーのイベントや安売り情報を確かめ、食品の買い出し等、日常生活の必須情報源となっているのではないか。
7.チラシの必要性
チラシが「必要」とする購読者は70%を超え、ほとんどの購読者はチラシを必需品と考えている。
「広告を見る頻度」の項目でもふれたが、チラシは日常生活を維持していく上で欠かせない情報源の一つとなっていることがうかがえる。
8.新聞販売店のサービスについて
(1)販売店の対応は親切か…コミュニケーションがあるほど好印象
「そう思う」(43%) 、「まあそう思う」(35%)、「どちらとも言えない」(16%)、「あまりそう思わない」(6%)、「まったくそう思わない」(0%)となっている。
購読者の感想にも「だいたい良い」、「自宅から近いので何かと便宜を図ってもらっている」、「電話でも、親切に対応して頂いている」と親切に感じている購読者は多い。購読者とのコミュニケーションがある販売店ほど、購読者の販売店に対する印象は親切と感じられているのではないか。
(2)新聞販売店の従業員の態度はよいか…良好という評価
「そう思う」(40%)、「まあそう思う」(38%)、「どちらとも言えない」、(17%)「あまりそう思わない」(3%)、「まったくそう思わない」(2%)という順になっている。
購読者の中には「配達、集金でも全体的によいと思う」と良好な印象がある一方で、「配達に使われるバイクが整備不足か?(ブレーキ音等)騒音でおこされる事がたびたびある」というクレームもある。
(3)配達される場所や時間は正確、適切か…分かれる評価
「そう思う」(54%)、「まあそう思う」(36%)、「あまりそう思わない」(6%)、「どちらとも言えない」(5%)、「まったくそう思わない」(0%)という順になっている。
購読者の感想は二つに分かれている。まず「毎日確実に配達されている方々に感謝しています」、「毎朝ポストを開ければ入っている。寒い冬にご苦労様だと思う」、「暑い日にも寒い日にもいつもお疲れ様です」という良好な感想をもっている購読者は多い。
その一方で、「お正月に元旦用の箱を用意したが、ポストに無理やり詰め込んであってがっかりした」、「雨が降っているときにビニール袋に入ってないときがある。ポストがぬれると新聞がぬれるのでビニール袋に入れてほしい」という感想を抱いている購読者もいる。
(4)購読特典などのサービスが充実しているか…既存購読者から不満の声
そう思う まあそう思う どちらとも言えない あまりそう思わない まったくそう思わない
28 39 19 10 9
27% 37% 18% 10% 9%
「まあそう思う」(39%)、「そう思う」(27%)、「どちらとも言えない」(18%)、「あまりそう思わない」(10%)、「まったくそう思わない」(9%)という順になっており、これまでの回答とは異なって不満感が目立つ。
この結果からは、継続購読者の中にかなり不満を感じている購読者がいることがうかがえる。
たとえば「余り良いとは思われない。1年に1度のサービス品もないのはどうか?前橋方面は競争が激しいのでサービスもあるかと思うが、当地域は販売店が決まっているため、サービス精神が欠けていると思われる」、「新聞を契約するときに(景品の)品物が少なすぎる」、「集金の必要がないG-NETの引き落としに対して割引等を考慮してほしい」、「口座引き落としなので販売店との接触はない。古紙回収、雨天時のビニール封入、購読特典などのサービスが一切ない販売店だと認識している」といった厳しい意見もみられる。
新規顧客の開拓ばかりに目が行きがちだが、既存の購読者に対するサービスを充実していく必要もあるのではないか。
既存購読者へのサービスの充実をはかるという点で「がんばッペーパー」には期待がもてるのではないか。
(5)新聞販売店に対するイメージ…存在感のない新聞販売店
多くの購読者にとって新聞販売店の存在は積極的な存在と映っていない。たとえば、「販売店に行く用はほとんどないので、(イメージについては)特にない。何か楽しい催しごとでもあればうれしいですが!」という意見にみられるように、積極的に情報発信をしている存在ではないと感じている。
また、「新聞を配達するだけだと思っていました。名前に販売店とありますが、(新聞を)売っているのは駅のイメージが強くありました。昼間は人がいないかと思っていた時期もありました」という意見にみられるように、単に新聞を配達するところというイメージが強く、地域の中で存在感がないものと映っている。
こうした状況に対して、購読者の「東北支援などに取り組んでいるとは思わなかったので、これからもがんばってほしい」という意見にみられるように、購読者ばかりでなく、地域全体に対して新聞販売店としての存在意義が高まるような情報発信がいろいろな場面で必要ではないか。
以上、次回に続く・・・
2014年4月3日
おはようございます!がんばっペーパーです!
新しい出会いと別れの春、みなさまいかがお過ごしでしょうか?「がんばっペーパー」も新たな出会いに期待を膨らませています。3月末をもちまして、全国商工会連合会の試作品開発補助事業が終了いたしまして、今後は広くオープンに取り扱いができるようになりました。
これまでは試作品ということで、試作品流通にご賛同いただいた新聞販売店数店だけでの取り扱いでしたが、新聞店様・愛読者様からも好評ということで、そのまま継続して実用化が決まりました。従来の新聞販売業界は発行社の系統、もしくは都道府県レベルの地域や販売区域という地域の縛りがありますが、がんばっペーパーは、幸か不幸か新聞社の系統や都道府県などの地域の縛りがありません。
とある県でがんばっペーパーの取り扱いが1店もなくても、いきなりサービス開始ができます。47クラブ新聞社がその地域の流通を担ってもよし、小さくても気持ちのある新聞販売店が単独で始めてもよし、お仲間数店で楽しみながらやってもよし、特定の新聞販売店がその地域のフランチャイズとしてとりまとめてもよし。それぞれのスタンスで、お気軽に読者サービスと、他店との差別化と、復興支援に取り組めます。
ご興味のある方は、ぜひともお問い合わせ下さい。それでは、明日は試作品開発にともない調査したアンケート調査を掲載させていただきます!きょうも一日、がんばっぺー!チリ沖からの津波にくれぐれも気をつけてくださいね。
2014年4月2日
全国商工会連合会の新商品開発補助事業を受けて試作開発されました「がんばっペーパー」ですが、3月31日を持ちまして、無事に計画通りに補助事業を完了することができました。当初の予定通りに、補助事業完了後の実業化にも結びつけることができました。社会に流通すればするほど、東北復興の力につながる「がんばっペーパー」。これからは試作品から大きく一歩を踏み出して、ひとり立ち。まだまだ復興の途上で苦しむ東北のみなさんのお力になれますように、ますます、1枚でも多く新聞販売店さんに使っていただけますように、がんばっぺー!
試作品開発の補助事業が終わり一区切り。ようやく本物の商品力が問われることになります。このブログを通じて、流通拡大につながる情報発信につとめてまいります。さらなる機能アップ、付加価値創造なども含め、がんばっペーパー取り扱い新聞販売店様、47club様、全国の地方新聞社様と連携してサービスにつとめますので、新聞のご愛読者のみなさま、がんばっペーパーおよびがんばっペーパー取り扱い新聞販売店をどうぞよろしくお願い致します。
今回の補助事業につきまして、全国商工会連合会、群馬県商工会連合会、東吾妻町商工会をはじめ、たくさんの方にたいへんお世話になりました。この場をお借りして感謝申し上げます。